メールの監視とパフォーマンス
メール配信パフォーマンスの監視を行うと、メッセージが効率的かつ確実な方法でユーザーに届きやすくなります。NTT CPaaSでは、配信のタイミングやプロバイダーごとの配信成功率を追跡するのに役立つパフォーマンス関連のインサイトを提供しています。
メール配信に要する平均時間
Delivery time (配信時間) とは、メールが送信された後、どれほど早く受信者のメールサーバーに受け取られるかを示す指標です。NTT CPaaSでは平均配信時間を継続的に監視しているため、トラフィック全体のパフォーマンスを把握することができます。
配信速度は、以下に示す様々な要因によって変わります:
- メッセージのサイズ
- 送信先のプロバイダー
- コンテンツのスキャン遅延
- 認証のセットアップ
通常、認証済みメッセージのサイズが小さければ小さいほど、配信に要する時間は短くなります。
プロバイダーごとの配信率
備考トランザクション用のメールのトラフィックの場合、最初の配信試行に至るまでの時間の目安となる典型的なベンチマークは2秒未満です。
NTT CPaaSでは、メールボックスの主要プロバイダーをすべて対象に、メッセージの配信成功率を追跡しています。これらのメトリクスを定期的に監視することで、問題の特定、送信戦略の最適化ならびに高い配信到達性の維持が図りやすくなります。
主なメトリクスには、以下が含まれます:
- 配信の成功率と失敗率
- バウンス頻度
- プロバイダー単位のフィルタリング動作
以下のチャートは、メールボックスプロバイダーごとのNTT CPaaSのパフォーマンスを示しています:
IPレピュテーション、ドメインの健全性、ブロックリストへの登録状況、スパムトラップのデータなど、メールのパフォーマンスについてより詳細に把握するには、メール配信到達性センター について詳述しているページをご参照ください。